平成30年11月22日、23日に広島県医師会館で行われた第59回中国・四国精神神経学会、第42回中国・四国精神保健学会にて、千代田病院から演題発表させていただきました。当院が開設当初から取り組む認知症の方への身体リハビリと、対応が困難な認知症の方への当院独自の看護の取り組みを多職種連携の視点でお伝えさせていただきました。これからも日々精進してまいります。
「まだ抜かんの?」と患者さん。
「少し間を抜いてみよう・・・」と10本ばかり抜きました。
少し小ぶりですが、今度のお昼ごはんの一品に加えてもらいます。
猛暑や災害でお米の出来が心配されましたが、無事に新米が入荷されました。
粘りが強めのコシヒカリと、広島県で作られた品種のアキロマンをブレンドした美味しいお米です。
早速、新米を患者さんに召し上がって頂きます。
「より処 きやんせ」の庭の柿がたくさん獲れました。
なかには、おもしろい形の柿がありました。
ウサギ、ネズミ、クマ、タヌキ、カエル・・・
あなたは何にみえますか?
「ほぉ~、あるで、あるで・・・」
5月に植えたさつま芋。
いい芋が収穫できました。
10日前にまいた大根の種。
「まぁ、きれいに出たねぇ~、よかった、よかった。病室からもよく見えますよ~」
うれしそうに手ぐわを動かしておられました。
「昔は藁で作りよりましたよ。最近は作らんけ~どうかね~」
と言われますが、お見事です。
秋といえば食欲の秋!
レシピ第3号『秋の料理』を発行しました。
今回は秋が旬の野菜・魚介類・果物の料理12品を紹介しています。
健康的な食生活の一助となれば幸いです。
よーく見ると頭にちょんまげ・・・。
食堂全体に笑い声と歌がひびき渡りました。
「たまにはそんな格好もええよ」と患者さんよりお褒めのお言葉も。
2018年8月9日から2日間、福岡市で行われた日本精神科病院協会が主催するPSW部門の研修会に参加させて頂きました。
全国各地から220名のPSWが集まり、「温故知新・原点回帰そして次の時代へ」をテーマに講演やシンポジウムなどが行われました。
研修会を通じて精神保健福祉領域の知識だけでなく、精神保健福祉士としての姿勢について見つめ直せたこと、
特別講演では、漫画家の長谷川法世先生が「山笠と博多について」をご講演されて、博多の文化に触れることができ、非常に有意義な研修でした。
今後も地域との連携が大きな課題です。
精神科病院と地域を繋ぐ窓口として、精神保健福祉士の役割が期待されていると思います。
研修で学んだことを活かして邁進していきたいと思います。