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栄養レシピ&コラム 2014年公開分
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たけのこのゆで方

たけのこのゆで方

効果・効能

ダイエット 血液サラサラ
減塩 美容効果
疲労回復 冷え性予防
便秘改善 食欲増進
老化防止 貧血予防
骨粗しょう症予防 高血圧予防
糖尿病予防 動脈硬化予防
脂質異常症予防 高齢者向け
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材料(2~3本分)

皮つきたけのこ・・・2~3本

米ぬか・・・1~2カップ

あれば赤唐辛子・・・2~3本

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栄養成分(ゆでたけのこ100gあたり)

エネルギー 30kcal

たんぱく質 3.5g

脂質 0.2g

塩分 0.0g

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調理時間

120分

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作り方

【1】 たけのこは水で洗い土やゴミを除く。根元部分に赤いイボイボがあれば、包丁でこそげ落とす。

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【2】 穂先を4~5cm斜めに切り落とす。

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【3】 穂先を切り落とした部分から、皮にたてに1本切り込みを入れる(先端部分は皮が厚いのでやや深めに、身まで切らないようにする。)。

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【4】 大きめのなべにたけのことかぶるくらいの水を入れ、米ぬかと赤唐辛子を加え火にかける。

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【5】 煮立ったら弱めの中火にし、落としぶたをして1時間30分~2時間程度ゆでる。途中水が減ったら、たけのこがかぶるくらいの水を足す。

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【6】 根元に竹串がラクに刺さるくらいになればゆで上がり。火からおろし、ゆで汁につけたまま冷ます。完全に冷めたら、皮をつけたままボウルなどに移し、水を浸るまで加えて冷蔵庫で保存する。

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ポイント

 毎日水を変えれば4~5日保存できますが、新鮮なうちに早めに食べましょう。使うときは水洗いして米ぬかを落とし、皮を切り込みから開くようにしてむきます。

 たけのこは収穫後、できるだけ早くゆでるとえぐみが少なくゆで上がります。大きめのなべがないときは、たて半分に切って皮をむいてからゆでるとよいですが、やや風味に劣ります。