つれづれ 歯科集団指導
北広島町の歯科保健センターより歯科衛生士の方が来てくださり、お口の健康についての講義や、歌やゲームを通じたお口の体操等、多彩なプログラムを実施していただいています。
第3回目の11月12日には、むせることについてや、舌の筋肉を鍛えることの大切さ等についてお話をしていただきました。皆さんも真剣に耳を傾けていました。
飲み込みには舌を使うことが必要ですが、舌は筋肉でできており、使わないと衰えていくそうです。そのため口の動きを保つことは大切であり、そのためのお口の体操であることを順を追って学ぶことができました。
かみかみ百歳体操のあとは、「お隣さんへおすそわけ」というゲームをしました。ストローを歯ではなく「唇」でくわえて、隣の人のストローへいちごやりんご、おにぎりなどを渡します。
「こっちこっち!」「渡せた!」と、あちらこちらでにぎやかな声が聞こえました。
パタカラを使った替え歌では、「虫の声」を歌いました。次回の集団指導までの課題曲なので、つれづれで毎回お昼ご飯の前に歌い、練習していきます。
集団指導のあとは、「楽しかった!」と皆さんから感想をいただきました。
(通所介護事業所つれづれ)